勉強時間は、時間の使い方を見直したり、細かな時間を有効に使うことで捻出できます。
この記事では、社会人が勉強時間をつくるための方法を5つご紹介!
わたしも時間づくりに悩みながら、試行錯誤して見つけてきました。
筆者プロフィール
- 30歳から勉強方法を試行錯誤
- 仕事帰りにカフェで勉強して、国家試験合格
- すきま時間やながら時間を使って、効率良く勉強している
- 毎日2時間以上の学習時間をつくっている
勉強時間を捻出すれば、収入アップや理想の暮らしにつながります。
ぜひ参考にして、より良い生き方を今からめざしましょう!
社会人が勉強時間を捻出できない理由

勉強時間を捻出する方法を知る前に、社会人が「時間がない」理由を知っておきましょう。
勉強する時間がとれない理由は、以下の2つです。
あなた自身にあてはまっていないか、確認してみてください。
社会人が勉強時間を捻出できない理由
- 仕事や家事が忙しくて時間がとれない
- ダラダラする時間が多い
毎日の仕事や家事が忙しいと、勉強にさける時間がありませんよね。
毎日が忙しい方は、時間の使い方を見直したり、すきま時間を上手に活用すると良いでしょう。
また、時間はあるけど、その時間をダラダラ過ごしてしまう方もいますよね。
テレビやYouTubeを見て暇つぶししている時間を、勉強時間に変えればOKです!
時間の使い方を見直して、学習時間をつくりましょう!
社会人の勉強時間は1日平均6分!?
2016年に総務省統計局が実施した「平成28年社会生活基本調査」によると、以下のデータが示されています。
- 調査日に「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)をおこなった人の割合:38.5%
- 1日当たりの「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)総平均時間:6分
社会人の学習時間の平均は、1日6分という驚愕の短さ!
多くの社会人が、勉強する時間をほとんど取っていないんですね。
そのため少しでも学習している人は、知識スキルでまわりと差をつけられます。
一歩抜きん出た社会人になるため、この記事を参考にしてくださいね!
勉強時間を捻出するために、社会人ができる方法5選

勉強時間を捻出するには、時間の使い方を見直すことが重要です。
ここでは勉強時間の捻出に有効な方法を、5つ厳選して紹介します。
社会人が勉強時間を捻出できる方法5選
- 残業をやめる
- 早起きする
- 予定表に入れる
- すきま時間を活用する
- ながら聞きでインプットする
それぞれ解説していきますね。
①残業をやめる
時間の使い方の見直しで最も効果的な方法は、残業をやめることです。
残業はあなたの時間だけでなく、気力も奪います。
仕事は定時で切り上げて、できた時間を勉強にあてましょう。
仕事帰りにカフェへ寄って勉強するなど、有意義な時間の使い方もできますよ!
ですが、残業ではなく学習やスキルアップに時間を使うほうが、収入アップにつながり価値があると思いますよ。
残業よりも自分自身のために時間を使って、より良い未来を手に入れましょう!
②早起きする
勉強は、朝早くやるのが効率的!
早起きして勉強することには、以下のメリットがあります。
- スッキリした頭で、集中して取り組める
- 疲れていない状態で、集中力が続きやすい
- 通知や連絡がなく、気が紛れにくい
- タイムリミットが明確で、短時間で一気に仕上げられる
早起きして勉強するには、1日のスケジュールを調整しましょう。
特に睡眠時間は削るべきでないので、寝る時間のコントロールが大事ですよ。
③予定表に入れる
何時から何時まで勉強するか、予定を決めておくと効果的です。
予定を決めておくと、勉強を始める心理的ハードルが低くなります。
その効果をより高めるために、予定表に書き入れましょう。
予定表に計画として組み込んでおけば、重い腰をあげる気力が要りません。
もう1つ重要なのは、入れた予定は必ず守ること!
計画を守り達成感を得ることで、勉強が続きやすくなりますよ。
④すきま時間を活用する
時間がない社会人は、すきま時間を有効活用することが大事。
どんなに忙しい方でも、わずかに空く時間は存在するもの。
数時間・数分の空いた時間を見つけて、学習時間にあてましょう。
- 待ち時間に電子書籍を読む
- 通勤電車で動画学習する
- 料理の合間に本を読む
など
⑤ながら聞きでインプットする
最後に、別の作業をしながら耳でインプットする学習法もおすすめです。
時間や場所にとらわれず、好きなタイミングで勉強できます。
- 散歩しながら英語のリスニング
- 徒歩通勤中にオーディオブックを聞く
- 家事をしながら音声配信でインプット
など
スマホとイヤホンがあれば、簡単にできるのでお手軽♪
まとまった時間がとれなくても、細切れで学習時間がとれて便利ですよ。
耳が空いていて勉強に使える時間がないか、探してみましょう!
社会人が勉強を続けるために注意したいポイント

勉強は、続けてこそ効果があるもの。
時間を捻出できたら、それを継続することを考えましょう。
ここでは、勉強を継続するために注意したいポイントを紹介します。
勉強を続けるためのポイント
- 睡眠を十分にとる
- 決めたことを守る
- 無理はしない
①睡眠を十分にとる
継続して勉強するには、睡眠が欠かせません。
睡眠が不足すると、集中力が続かなくなります。
せっかくインプットしても、内容が頭に入らず効果が半減。
さらに睡眠不足は、苛立ちやネガティブな感情を引き起こし、勉強意欲の低下させます。
続けるためには、7時間以上の睡眠を心掛けましょう。
十分休んで、しっかり勉強しましょう!
②決めたことを守る
勉強のノルマや時間を決めたら、何がなんでも守るようにしましょう。
決め事を守っていると、自己効力感が上がり自信につながります。
するとモチベーションがアップして、継続しやすくなります。
逆に決めたことを守らないと、自信をなくして続けられません。
なかなか守れない方は、勉強する時間を予定表に組み込んでおきましょう。
③無理はしない
勉強するうえで一番注意したいのは、無理をしないことです。
「勉強しなきゃいけない」という強迫観念からは、良い勉強はできません。
また無理な学習予定を組んでも、達成できず自信を失い、続かなくなるだけです。
勉強は自分がやりたい分野で、自分にあったペースでおこなうのが一番!
好きな分野、自分のペースで、無理なく楽しく学習しましょう!
続けながら改良し、自分なりの勉強方法を見つけましょう!
まとめ|社会人は無理なく勉強時間を捻出して継続しよう!
この記事では、社会人が勉強時間を捻出する方法について、厳選して5つ紹介しました。
社会人が勉強時間を捻出できる方法5選
- 残業をやめる
- 早起きする
- 予定表に入れる
- すきま時間を活用する
- ながら聞きでインプットする
そして勉強は、継続が一番!
好きな分野を無理のない範囲で、かつ決めたことは守って勉強に取り組みましょう!
ぜひ時間をつくって、学んでいきましょう!
ながら聞きで勉強するなら、SHOKZの骨伝導イヤホンがおすすめです。
周囲の音が聞こえるので、危険察知や周囲を確認しながら音声学習したい状況に便利です。
ペットの散歩、ウォーキングやランニング時、家事をしているときに重宝します。
値段は高いですが、使用できるシーンは多くコスパは抜群!
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