ふるさと納税は、自己負担2,000円で各地の返礼品がもらえる制度。
上手に利用すれば、節約になって家計が大助かり!
この記事では、節約に向いているふるさと納税の返礼品を3つ紹介します。
記事の後半では、ふるさと納税で節約するために、おさえておきたいポイントを紹介しますね。
ふるさと納税をお得に使えば、あなたも数千〜数万円の節約ができますよ!
ふるさと納税は節約に最適!

ふるさと納税とは、その年に納付する税金の一部を好きな自治体へ寄付できる制度です。
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
寄付した金額から2,000円を差し引いた額が、その年の所得税や住民税から減らされます。
つまり、2,000円でさまざまな返礼品をもらえるお得な制度です!
ふるさと納税の寄付先では、実際の金額がゆうに2,000円を超える返礼品を用意しています。
そのため上手に利用すれば、節約になって家計は大助かり!
注文する品によっては、年間数千〜数万円の節約ができますよ!
ただし、ふるさと納税には上限額があり、超えた分は自己負担になるので注意しましょう。
ふるさと納税で節約に向いてる返礼品3選

ここでは、節約するのに向いている返礼品を3つ紹介します。
節約に向いている返礼品3選
- 食料品
- 日用品
- 嗜好品
①食料品
毎日の食卓に欠かせない食料品は、返礼品でもらうと節約に効果的です。
普段から常備していて、賞味期限が長いものが適しています。
特におすすめな返礼品は、お米です。
スーパーでは10kgで3,200円程度しますので、1回注文するだけで節約効果大!
以下の記事で、お米の返礼品がお得な理由を紹介してますので、ご参考に!
②日用品
ふるさと納税では返礼品に、日用品を出している自治体が多いです。
生活で欠かせない消耗品で、節約ができたら助かりますよね。
1回の注文で大量に届くので、置き場所の確保には注意が必要です。
③嗜好品
好きな食べ物・飲み物など、嗜好品のふるさと納税もおすすめです。
自己負担2,000円のふるさと納税で注文すれば、節約効果が大きいです。
- お酒好きの方は、ビール1ケースや各地の地酒
- コーヒー好きの方は、各地のコーヒー豆
- お茶付きの方は、地方でとれた茶葉の詰め合わせ
好きなものを頼んで節約できるし、各地のものを楽しめて一石二鳥!
普段からたしなんでいるものを、お得に手に入れましょう!
節約目的でふるさと納税をするときのポイント

そんな方のために、返礼品を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
ふるさと納税の返礼品を選ぶポイント
- 日常的に利用しているものを選ぶ
- 寄付金額にたいして量が多いものを選ぶ
- 節約効率にとらわれない
①日常的に利用しているものを選ぶ
節約を意識するなら、普段から使用しているものを返礼品に選びましょう。
たとえば、
- 常備している調味料
- 使用頻度が高い日用品
時々しか使わないもの、自分へのご褒美のための贅沢品などは、節約効果が薄いです。
ふるさと納税をどう使うかは人それぞれですが、家計をよくする目的で利用するなら日常使いするものが良いです。
②寄付金額にたいして量が多いものを選ぶ
基本的にどの自治体に寄付してもお得ですが、金額にたいして量が多いほうが節約効果が大きいです。
ふるさと納税には年間の上限額があるので、少ない金額で大量にもらえるほうが効率的!
たとえば、お米であれば寄付金額10,000円で15kg以上もらえる自治体があります。
一方、魚沼産のコシヒカリは10,000円で5kgと割高です。
同じ種類の返礼品でも自治体によって差がありますので、節約目的ならより効率良い寄付先を選びましょう。
③節約効率にとらわれすぎない
最後に、「②寄付金額にたいして量が多いものを選ぶ」と逆のことを言います。
節約効率ばかりを追い求めず、ほしい返礼品を選ぶことも大事です。
先ほどのお米の例でいえば、あえて魚沼産のコシヒカリを選んで、他のお米との違いを楽しむのもアリです。
ふるさと納税は数ヶ所に寄付すれば、よほどのことがない限り得します。
節約だけにとらわれず肩の力を抜いて、各地の返礼品を楽しみましょう♪
まとめ:ふるさと納税を利用して節約しよう!
ふるさと納税は、自己負担2,000円で各地の返礼品がもらえるお得な制度です。
上手に使えば節約につながり、家計は大助かり!
特に節約に向いている返礼品は、食料品、日用品、嗜好品の3つ。
節約効率を考えつつ、たまには息抜きに好きなものを注文するなど、ふるさと納税をバランスよく活用しましょう!